私は大抵、朝はNHKの7時のニュース
を見ながら、朝飯をかき込むのですが、
今朝のニュースで「これは!」と
唸った話題がありました。
来たる2月24日に天皇陛下御在位30年
記念式典が行われることが決まり、
その詳細が発表されましたが、何より
驚いたのは三浦大知さんが曲を披露
するということです。
その曲のタイトルは「歌声の響」。
なんと、作詞が天皇陛下、作曲が
皇后陛下ですよ!
(*「歌声の響」、鮫島有美子さんの
バージョンでCD化されています。↓)
これは本当に驚いた。
天皇皇后両陛下のこういう曲が
あったことももちろんですが、
三浦大知さんがその曲を歌う
ことになるとは・・・。
「一生に一度」の出来事になるで
あろうことは間違いない。
なぜ三浦大知さんが選ばれたのか、
その理由についてニュースでは
触れられていませんでしたが、
「沖縄出身の人気歌手」という
のが、一番大きいのではないかと
思います。
両陛下の沖縄に対する思いは、
折に触れ伝えられてきますし、
かといって、沖縄出身の歌手
ならだれでもいいというわけ
にも行かないでしょうから、
若者にも人気があり、紅白にも
出場経験がある三浦大知さんに
白羽の矢が立ったのではない
でしょうか。
せっかく式典をやるのですから、
万人に幅広く陛下を祝ってほしい
でしょうしね。
三浦大知さんにとっては「国民的
歌手」への第一歩になります。
若者のみならず、高齢者にもその
認知度が広まるであろうことは確実。
願わくば、気が早いですが、今年の
年末の紅白で「歌声の響」を歌って
もらいたいものですね。
期待したい。
*三浦大知さんの本!↓