ますが、ここ数週間、「新・BS日本の
うた」の再放送を見る機会が増えました。
高二の娘も結構好んで見ますしね。
こういう、本格派の演歌番組が地上波
から消えて久しい中、もはや、演歌
ファンはBSで演歌を楽しむしかなく
なったとも言えますが、それはそれで
仕方がない面はあります。
世の中の嗜好は多様化していますし。
もう、地上波には期待せずに、むしろ
BSで本格派の演歌番組を見られる
喜びを前向きに噛みしめたいものです。
今日、私が「新・BS日本のうた」を
見始めたら、小林幸子さんが名曲
「ふたたびの」を歌っていました。
(*元々のシングル盤はコチラです。↓)
これは懐かしかった。
オリコンのチャートブックで調べたら、
昭和58年(1983年)1月の発売です
から、私がちょうどオリコンを毎週
読み始めた頃の曲です。
私が小六から中一になる頃。
この頃、オリコンのチャートに入った
曲は、ジャンルに関わりなく、私は
だいたい覚えています。
ちなみに、「ふたたびの」の最高位は
47位で、売上は5.1万枚。
演歌としては、そこそこのヒットと
言えます。
さて、今日の「新・BS日本のうた」は
出演者がすべて女性演歌歌手でした。
私の好きな丘みどりちゃんが出演して
いることはもちろん、竹村こずえさん
の姿も確認できたのはうれしかった。
(*こずえさんの新曲です。↓)
![]() 十六夜月の女恋歌 [ 竹村こずえ ] |
こずえさんは、なかなか見られません
からね。
新曲キャンペーン、また行きたいもの
です。
しかし、今日の「新・BS日本のうた」、
最大の見どころは「チータ」こと水前寺
清子さんが出演したことでしょう。
久々に見ましたが、最高でしたね。
チータは。
「いっぽんどっこの唄」なんて、久々に
聞きましたが、あの張りのある声は全く
衰えておらず、むしろ、「名人芸」の
域に達しているように見えました。
(*現在はMEG-CDでも発売されて
います。↓)
なんでしょう。
たまに無性に聞きたくなるんですよ
ねえ、チータの歌声は。
今日は朝(というか、昼)から一気に
目が覚めました。
いいものを見させて頂き、大満足です、
私は。
*名曲の数々をどうぞ! ↓
![]() 水前寺清子 全曲集 〜人情・三百六十五歩のマーチ〜 [ 水前寺清子 ] |