2014年09月22日

【あらやまの好きな演歌・歌謡歌手25】川中美幸さん・・・元祖「アイドル演歌歌手」は、今や我々にとって、「精神安定剤」です

先日、歌謡ポップスチャンネルを見て
いたら、川中美幸さんが出ていました。

「よしっ!」と思いましたね。

私は好きなんですよ、川中美幸さんも。

それも、30年以上。

ということで、今日は川中美幸さんに
ついて語りたいと思います。

私が最初に彼女を知ったのは、小学
6年生の頃ですかねえ。

亡き父が、その前年(1981年)のレコード
大賞や紅白歌合戦を録音していたんです
よ、ラジカセで。

小学6年になって、ベストテン番組等に
目覚めた私は、暇があれば、父が録音
したカセットを聞いていました。

そこに川中さんの曲も入っていたんですよ。

「ふたり酒」。

これ、川中さんの初のヒット曲で、
オリコンでも最高9位、68.1万枚と
見事な記録を残しています。

翌年の後半は「あなたひとすじ」を
これまた、オリコンでは最高14位、
35.2万枚とヒットさせ、不動の地位
を確立します。

私が小学6年の後半、オリコンを読み
始めた頃にヒットしていたのが、
「越前岬」で、これは最高20位、
25.1万枚。

押しも押されぬ演歌歌手となって
いました。

当時の川中さんは、年齢も20代半ば
くらいで、言ってみれば「アイドル
演歌歌手」といった感じでしたよ。

いや、今の川中さんしか知らない世代
には分からないかもしれませんが、
本当です。

川中さんは「アイドル」でした。

演歌で言えば、「元祖・アイドル」と
言った感じでね。

あの頃の川中さんはロングヘアーでね。

「色っぽいお姉さん」という雰囲気
すらあった。

しかし、その後、しばらく、低迷期を
迎えます。

「低迷期」と言っても、オリコンのTOP
100にはランクインしていましたし、
通常の演歌歌手の「低迷期」とはちょっと
違いますが、それでも、紅白に落選したり
して、つらい時期が続きました。

その「低迷期」を一掃したのが、ご存知
「二輪草」です。

これは、1998年にリリースされ、オリコン
でも17位くらいまで行きました。

川中さんにとっては、15年ぶりの大ヒット
となり、紅白にもカムバックしました。

川中さんにとって、というか、演歌歌手に
とって、ブランクがあってからの大ヒット
というのは、もう鉄板でしてね。

先般、山川豊さんの項で「函館本線と、
アメリカ橋の2曲だけで」云々という記事
を書きましたが、川中さんの場合も、
極論すれば「ふたり酒と、二輪草で」
云々ということが言えなくもありません。

川中さんの場合、ヒット曲はもっと多い
ですが。

ただ、演歌を普段聞かない世間からすれば、
やっぱり「ふたり酒と、二輪草」なんじゃ
ないかなあ。

しかし、「二輪草」という曲は、奇跡の
ような曲ですよ。

あの当時、私も20代後半で仕事に忙しく、
とてもとてもゆっくりと演歌を聞いている
状況ではありませんでした。

でもね、ヒットしていれば、やっぱり
耳に入ってくるんです。

これが、ヒット曲の偉大なところでね。

特に、演歌歌手の場合は。

「二輪草」の大ヒットで、川中さんは、
もはや、これ以上ヒット曲を出さなくて
もいい「大御所」になったと言っていい
でしょう。

いや、本当に。

やっぱりねえ、何曲かヒット曲を出した
後に、ブランクがあってヒット曲を出した
演歌歌手ほど強いものはないんです。

事実、近年は川中さんにとって、目立った
ヒット曲はありませんが、もう、いいん
ですよ。

それだけの地位を確立したんですから。

これからは、ゆっくり、じっくりとね、
お客さんが喜ぶ歌を歌ってくれれば、
それでいいんです。

お客さんだってねえ、それ以上のことは
望んでいませんよ。

それは、歌謡ポップスチャンネルで
見ている視聴者も一緒。

私も一緒。

私だってねえ、川中さんがテレビに出れば、
やっぱり「ふたり酒」、「あなたひとすじ」、
あるいは「越前岬」といった初期のヒット
曲、さらには「二輪草」を聞きたいと思い
ますもの。

安心するんですよ。

川中さんの曲は、精神安定剤。

これからも、我々視聴者を「安心」させて
ほしいと思いますね。

それだけでも、すごいことですよ、川中さん。


*このCD、完璧ですな。↓

posted by あらやまはじめ at 23:09| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 川中美幸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする




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